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まづ最初に
プロバイダーを選ぶのに苦労されておられる方が多いので最新情報を。
日本で加入しているプロバイダーがヨーロッパ(ここでは英国)でも接続可能か確認。
AOL、So−net、Kew(KDD)などが現時点で接続可能との事です。
ローミング・サービスと呼ばれる物ですが電話代以外に接続料金が掛かります。(まだまだ高価です)
KEWは日本、米国、フランス、ドイツなどにアクセスポイントがありますが、 それぞれの国内電話料金のみでご利用いただけます。 追加でのローミング接続料金は不要となりますことをご案内申し上げます。 カード支払いでしたら、英国渡航前に日本で加入いただいて、日本のアクセス ポイントをご利用いただきながら予めPCを設定することが可能です。 逆に、英国にて加入いただき、日本に帰国になる際も、そのままのアドレス を継続してご利用いただけます。 なお追記として、弊社のインターネットサービスは弊社の電話サービスと 組み合わせて利用いただくことで、英国内どこからでも安いアクセス料金を 提供しておりますことをご案内いたします。 http://www.kew.net/kew/kew127.htm
英語が堪能であれば英国でインターネット関係の雑誌に付録として付いている プロバイダーお試し版CDを利用されると加入してから3時間から50時間のフリー接続が 出来る物が有ります。
会員の申し込みにはクレジットカードでの支払いを選択すると直ぐに接続されます。
短期間の滞在ならこれで接続料は只です!ただし、期限以内に 会員取り消しをしないと1ヶ月分の会費なり加入料が請求されてしまいます。
1998年に開設されたFreeserve.netではこの接続料も入会金も無料です。
メールアドレス、フリースペースも貰えますが、現在はオンラインでの申込方式を 取らずに、町の電気店(Dixons)で接続入会専用のCDが無料で配布されています。 詳細はFreeserve.netを参照して下さい。
一押しのはずでしたが、最近アクセス英国ナンバーワンとかで極端に遅くなりました。99年4月よりご存知のヴァージンネットも無料プロバイダーとしてのサービスを開始。 現在HP上で新規会員を募集しています。フォームに書きこむとブラウザのCDソフトを送ってきます。 詳細はVirgin Netを参照してください。
ロン通が入手したCDで日本語環境下でインストールを始めたところ、突然のフリーズ!! サポートセンターに連絡したところ、このインストールプログラムは日本語環境に対応していないので 使用できませんとの事で、少々意地悪く追求したら大分クレームが来ているようです。 ブラウザ、アカウント獲得などはこのCDを利用しないと出来ないので英語環境の方以外は絶対に このCDでのインストールを避けてください。他のインターネット関連の接続ファイルがすべて 書きかえられてしまい、インストール途中でストップする為、最悪関連アプリの再インストールとなります。
最新お勧めフリープロバイダーはCGI利用も可でフリースペースはなんと25Mbです。 サイトからオンラインで加入できるのですが、皆さんは学校、友達のマシンでなければ 接続できないですよね。申し込みファイルに記入すると自働設定プログラムが送られてきます。 一旦これをフロッピーに取りこみ、自分のマシンでブラウザを開き先のプログラムをクリックすると 自分専用の設定が出来あがっています。(但しこれはIEで動くようになっているのでNetscapeに変更しましょうね。)Mersinetに直接トライ!
英国での住居、電話番号のわかっている方は日本からこのページに行き、登録しておくと便利では。
**この情報はterraさんから戴きました。**
日本語環境について。
プロバイダーに加入するか、学校や職場でインターネットに接続出来てもそのマシンのOSが日本語環境でなければ日本語のホームページは 読み取れません。
最新情報!Microsoft Update で英語環境下でもインターネットとメールを日本語化出来るソフトがダウンロード出来ます。
(このあと、'Add-on Windows Internet Features for IE 4.0 を選択)(情報提供者は匿名希望のYさんです。)但し、今のところ下記の環境下でしか動作確認できていません。
- Windows95,98,NT(英語版OK)
- Internet Explorer 4.01以降
- Outlook ExpressまたはOutlook 98
また折角持参した日本語環境のマシンでもインターネットカフェでは残念ながら持ち込めません。
ロンドン初の日本語環境を備えたインターネットカフェがお目見え。
インターネットカフェのリストを参照してください。日本のプロバイダーも徐々に国際化を図りはじめ、英国のプロバイダーと契約している所も有りますが、各自ご自分のプロバイダーで 確認して見てください。
プロバイダーによっては日本の会員権を英国に移行出来て、モジュラーまで準備してくれるそうです。
日本から自分の日本語環境のマシンを持ってくれば問題は電圧と電話の差込口(モジュラー)だけになります。 電話のケーブルもこちらで購入できますが、日本仕様と英国仕様は形は同じでも配線が違うのでご注意を!
英国(といってもロンドンだけ)でも日本語環境のマシンを販売またはレンタルしておりそのままですぐに使用出来ますが 価格が少々高めなのと仕様が最新のものでは有りません。
電圧に関して。
英国の電圧は240Vと大変高いのでそのまま間違えてコンセント(英国ではパワーポイント)に差し込むとマシンは「ポンッ!」と いって軽傷だとマシンの変圧器が燃えてしまい(修理可能)、重傷だと内部すべてが焦げてしまいます(購入金額に近い請求書がお手元に届きます)。
英国のコンセントは左のような日本の細めの2本足 と違い
右のように3本足のコンセントなので通常では差し込めない筈なのに、
無理矢理は禁物!
最近のマシンはユニバーサル仕様(全世界共通)の変圧器を内蔵しているマシンや、裏側のスイッチで電圧を変更する物が有りマシンの後ろを確認して下さい。
特にラップトップはACアダプターを使う物が多いのでこのアダプターがユニバーサル仕様であればコンセントのプラグを交換するか コンセントからアダプターまでのケーブル(5ポンドくらい)を購入すれば改造の手間も省けます。
マシンが100Vしか利用出来なければ240Vを100V(110V)に減圧する変圧器を入手しなければなりません。 (10ポンドから50ポンドくらい)
電話の差込口(モジュラー)は日本でも英国でも購入出来ます。日本仕様の差し込みにアダプターをかぶせるだけです。 街で見かける携帯電話を扱っている店やいわゆる電気やさん、デパートなどで売ってます。(3ポンドくらい)
下宿やホームスティの方たちだと自由に電話が使えない時に、友人宅やサイバーカフェに行っても変圧器とモジュラーは持参する方が良いでしょう。
携帯電話による接続。
最近少しずつ流行りだした携帯電話での接続はまだ普及していないので接続ケーブルが非常に高いのと、携帯電話自身の接続速度が 極端に遅いので(9000バイト以下)メールのやり取りのみぐらいに考えた方が良いですね。
新しい情報をご存知の方は是非ロンドン通信もしくは までご連絡下さい。